こんな時、メンテナンスが必要です!

壁のひび割れ、木部の剥がれ、サイディングボードの色あせ、鉄部の錆び、雨漏れ、コーキングの割れ etc.

適切な塗り替えは建物の耐久年数をグンと延ばします。放っておくと見えないところから腐食が進み、余分にお金がかかってしまうことも

築何年くらいしたら塗り替えたらいいの?

塗り替え時期の目安
目安の時期 原因
屋根 築6~8年 雨風や日光にさらされていると、屋根が部分的に剥れてきます。
外壁 築7~10年 カビや紫外線、排気ガス等で傷ついています。
鉄部 3年程度に1回 錆びが出たり、塗装膜がはがれてきたら塗り替えのサイン。
木部 5年程度に1回 色艶が褪せてきたり、塗装面がはがれてきたら塗り替えのサイン。
*必ずしも塗り替えをしなければいけないという時期ではなく、あくまでもお勧めな目安です。

塗料の種類は何があるの?

塗料にさまざまな種類があることをご存知でしたか?塗料によって見栄えはもちろん、耐久性も違います。
お客様のご自宅の状況や予算に応じて一番適した塗料を選ぶ必要があります。

塗料の種類
樹脂名 耐用年数 特徴
アクリル 4~6年 耐久性や耐気候性に優れています。
ポリウレタン 5~8年 一番多く使われており、耐久性や耐磨耗性に優れてれているだけでなく、耐油性や耐薬品性も優れている高品質の塗料です。
弱溶剤
シリコン
8~10年 透湿性に富む塗装の膜を形成。また塗装膜の膨れやはがれ、さらに、建物の内部結露を防止する塗料です。
フッ素 10~15年 長期耐候性があり、塗料としては最高水準の性能です。一般のお住まいでも幅広く使われています。